少し前ですが、離れて暮らす長女と電話📳
どうやら、会社で社長さん👨🦰と個人面談があるらしい。「緊張するわーっ」と言っていた😰
ま、そらそうやろうな。入ったばかりの会社で社長と二人で話するんやもんね。
ということで、今日は個人面談の話。
どこの企業でも、上長さんとの個人面談ってよくありますね。
私も、個人面談をされる側、する側どちらも経験ありますが、そもそも個人面談ってどういった目的でしているのでしょうか?
★社員の評価
★部下とのコミュニケーション
★部下の現状把握
等々、目的は企業によって様々。
実際のところ、一人一人面談するって、すごく時間がかかりますよね。
かなり労力がかかるのだが、果たして面談の効果はどれくらいあるのだろうか?
まず、「社員の評価」
評価する者とされる者、それぞれが本当に理解し、正当な評価がされているのかな?とふと疑問に思うことがあります。
その思いは、評価する側もされる側も同じだと思います。
人には、見えない部分と見える部分があり、気づいていない潜在能力もたくさん持っています。
社員の潜在能力をしっかり引き出せているのか?
引き出したうえで、評価が出来ているのか?
潜在能力を引き出そうとせず、またはその潜在能力にフタをしたまま評価してしまっていないだろうか?
それって正しい評価になっているのだろうか・・・。
なんか、お互いがモヤモヤモヤモヤした面談になっているような気がする😥
次に、「部下とのコミュニケーション」
その潜在能力や、やる気スイッチを見つけるために面談(コミュニケーション)をしているのであれば良いのだが・・・・。
一方的に自分が喋っていないだろうか?
部下は、自分の思いをしっかり聞いてもらえたと満足しているのだろうか?
当時の私は、一方的に喋っていたような気がする。(今もそういう傾向はある💦)
さらに、「部下の現状把握」
企業が向上するために、社員の一人一人の成長を期待して面談しているはずが
社員のゴール(目標)ばかりを見て話をしてしまっていないだろうか?
社員の現状(スタート地点)を知らずにゴールの話をしてしまっていないだろうか?
スタート地点が分からなければ、ゴールへ向かう手段もスピードも、さらに、ゴールへ向かう目的すらも分からないはず。
カーナビだって、スタート地点を入れないと、ゴールへ向かえないのと一緒。(歩き🚶♂️・自転車🚲・電車🚃・飛行機✈?)手段すらも見つけることが出来ないのです。
私も、期待をするあまりついついゴールの話ばかりしていたような気がする。
ゴールを語る前に、まずは社員の現状把握する個人面談をする必要がある。
この仕事をしている今だからこそ、
個人面談の意味・社員評価の定義、改めて面談者は考える必要があると気づくことができました。
じぶんファクトリー 個性の可視化で人材の悩みを「見える化」 (jibunfactory-soshiki.com)
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