色んな人が集まる集団。会社の組織🏢やスポーツ競技のチーム⚾
また、家族だって小さな集団🏠
家族でも個性が違うように、会社でもスポーツチームでもバラバラの個性の集まりです。👧👨🦰🧓🧑🦰👩👩
そして長く時間を共にする人との付き合いは難しいものです。
そして人間関係の難しさは、ほとんどが個性の違いから起こっています。
「自分がイヤだと思わないことは、他人もイヤだと思わない。」
つい、そう思い込んでしまうのです。🙅♀️
よく、セミナーでも話しますが、私たちは自分の「普通」と他人の「普通」が違うことに気づいていないのです。
そして、その違いが分からなくて、大きな問題を引き起こしてしまう。そしてそれをまた発信する人もいれば、自分の中で抱え込んでしまう人もいる。
これもまた個性の違いからきています。
人間は感覚の合う人もいれば、必ず合わない人もいる。
自分と合わない人を否定したり、突き放すのではなく
その違いを理解した上で、どう接していくかを考える。
それをしない限り、否定や排除ばかりしていては組織やチームは崩れていく。
自分に相手を合わそうとするのではなく、相手を深く知ることで自分が変われば、おのずと相手も変わっていく。🙆♀️
また、辛いと感じたり、嬉しいと感じたりする感覚も人それぞれバラバラなのです。
そして、苦痛と感じた時、どんな行動をとるかも様々です。
身近にでもそのような場面はたくさんあります。
例えば、この姉妹。家族でも個性はまったく違います。
姉 自分の送ったLINEが未読だとめちゃくちゃ気にする(ややストレスになる)
妹 未読だったら「あ~、忙しいんだろうな」と自分なりに解釈する(なんとも思わないのでストレスにならない)
姉 皆の前でこれを言ったら嫌われるかな?と発言を控える(気持ちを抑えているためストレスになる)
妹 言ったほうが皆のためだと発言する(自分の思った通りに行動しているためストレスにならない)
どっちも間違いではありません。
でも、自分と違う考えの人とは感覚が違う。
ただそれだけの事。
長く一緒に居る身近な人ほど、こういう感覚の違いが行動として見え
その積み重ねがどんどん増えてくる。
そしてこの違いがストレスになってくる。
そして、相手が間違いでもないのに間違っているように見えてくる。
でも、視点を変えて、個性の違いなんだと思えば、ストレスどころか逆に自分にない感覚を発見できて
ストレスどころかむしろ楽しくも思えてくる。そして、自分にないものがあって羨ましいとも思える時もある。
世の中の全員が同じ個性であれば、良くも悪くもここまで発展した世の中にはなっていない🌎
人間だからこその「個性」なのだと思う。だからこそ、「個性」は大事にしなければいけないなあ🥰
じぶんファクトリー 個性の可視化で人材の悩みを「見える化」 (jibunfactory-soshiki.com)
コメント