久々の投稿です。
企業の育成とスポーツの育成には共通する部分があります。
(企業もチームも組織である)
スポーツの組織づくりにおいて、近年ではITの進化により、選手のフィジカル面の数値化はもとより、選手の動きや運動量などもデータ化され、分析することにより戦略を練る判断材料として活用されています。
ですが、スポーツに必要なメンタル面などの内面的な部分のデータ化があまりなされていないように思います。
現在、私が活動している組織力診断は主に、企業の組織づくりとして個性分析を可視化し活用していますが、まさに、スポーツ界にも取り入れることで、企業よりもさらにたくさんの場面で活用できるのではないかと考えています。
今後のチームづくり、育成方法、戦術、以外にも今後、たくさんのデータ収集をすることにより、競技、年齢、またはポジションにおいての特性を知る研究材料として保有し、今後のスポーツ向上の重要な手がかりになるのではないかと考えています。
これは私が3年ほど前(つまり病気が発覚する直前)にスポーツ界にもぜひ、この手法を取り入れるべきではと感じ、作成した資料です。
結果、しばらく闘病生活のため、活動休止となり進めていた話も白紙になってしまい以降、眠っていた資料です。
私は、小2から高3までスポーツはしていましたが(器械体操)、指導者ではありません。
競技が異なると技術面で知識も必要になってきます。
なので、指導者にはなれませんがこのような内面的な部分をデータ化をすることで、チームづくりのサポートや、今後の重要な手がかりとなるなデータを収集し分析することで指導者のサポートは可能だと考えています。
また、たくさんのデータを収集することによって、トップアスリートの共通部分や、競技によって異なる傾向など、分析していくと発見できるものがきっとたくさんあると私は考えています。
また、長期的に継続していくことで、ジュニアからトップアスリートになるまでの内面的な成長(変化)を可視化することも可能であると考えます。
闘病生活も終わり、スポーツ界への私の挑戦はゼロからではありますが、今後、この組織力診断がスポーツでも活用できるよう活動を続けていきたいと思います。
ご興味を持っていただいた方や、ご協力いただける方、私の思いに一緒にお力を貸していただける方などぜひ、ご連絡下さい。
資料
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